==お散歩・お散歩==
今日も早起き!
朝からお腹一杯食べて、元気一杯になって、村のある森をお散歩します。
村の言葉で挨拶して、村の女性達みたいに色とりどりのカンガをまとって、もうすっかり気分はドゥルマの仲間!
この村の生活を支えているのが、漁師達!
まだ9時前なのに、チリチリと肌を刺す日・・・
空もとってもまぶしくって、散歩日和!って言うかそれ以上・・・。
そんな、太陽の下で真っ黒に焼けた肌漁師たちが、今日の漁に行く準備中。
この丸く囲ってあるのが魚を捕まえる罠。漁師達が、職人技で一つ一つ手で編んだサイザル麻の網を使っています。
「もう年をとったから時間がかかるんだ・・・」って。
それでも手品のような早業でサクサクと編んでいきます。なんだかとってもその後姿が素敵だったな・・・
そして、海へでる船も丈夫なココナツの樹をくりぬいたカヌー。
大切な船に、乗せてもらっちゃった・・・。
これに乗って網を仕掛け、
海老や、魚を採ってきます。
そんな、カヌーも魚の網だって、家だって、牛小屋だって、なんだって作れちゃうのが、「天才少年ンゴロちゃん」
土台も枠組みも、土壁も全て忠実にそのまま!ちいさな家の中まできちんとものがあって・・・
将来は立派な大工さん?それとも建築家になって大きな学校とか建ててくれるのかな?!
丘を登って、草を分け入って、森を抜けて・・・・
ずっと続く一本道。
高台の家からは真っ青な海、そしてその遠くに、モンバサの町の工場地帯が・・・
まったく違う時間が流れているこの村からそれを見ると、なんだかちょっと変な感じ。
大きなバオバブの木も一杯!! バオバブの実は子供たちの大好きな駄菓子です。
学校帰りのこどもたちが走って追いかけてきたり、
とっても恥ずかしがりやなんだけど好奇心が旺盛でどこまでもくっ付いてきたりして・・・
「なんだかのども渇いてきたな・・・」 なんてころ、
バーティーやベマテモが椰子の木に登ってもぎたてのココナッツジュースを取ってくれました。
炎天下の空の下になっているのに、冷たくって美味しい~ほんのり甘くて、見た目より一杯つまってて中のココナッツの繊維まで食べられて、大満足です!!
そして、コレ!!
洋ナシみたいな上に、くるっとした小さな実がついたコレ、カシューナッツです。こうしてひとつずつ樹になっています。
カシューナッツはケニアの人にとってとてもなじみある樹。そんな採りたてのカシューナッツを、目の前で炒って、割って、アツアツで出してくれました。
たくさんの人に会って、話が聞けて、ちゃんと「ド~フィ~ゾ」が言えて、そしてこんなに色んなもてなしまでしてもらって・・・
今日は始ったばかりで、まだまだ長いけど
本当にもう「お腹が一杯で苦しいよ~」ってくらい
一日一日、ひとつひとつの出会いが大っきいです。
朝からお腹一杯食べて、元気一杯になって、村のある森をお散歩します。
村の言葉で挨拶して、村の女性達みたいに色とりどりのカンガをまとって、もうすっかり気分はドゥルマの仲間!
この村の生活を支えているのが、漁師達!
まだ9時前なのに、チリチリと肌を刺す日・・・
空もとってもまぶしくって、散歩日和!って言うかそれ以上・・・。
そんな、太陽の下で真っ黒に焼けた肌漁師たちが、今日の漁に行く準備中。
この丸く囲ってあるのが魚を捕まえる罠。漁師達が、職人技で一つ一つ手で編んだサイザル麻の網を使っています。
「もう年をとったから時間がかかるんだ・・・」って。
それでも手品のような早業でサクサクと編んでいきます。なんだかとってもその後姿が素敵だったな・・・
そして、海へでる船も丈夫なココナツの樹をくりぬいたカヌー。
大切な船に、乗せてもらっちゃった・・・。
これに乗って網を仕掛け、
海老や、魚を採ってきます。
そんな、カヌーも魚の網だって、家だって、牛小屋だって、なんだって作れちゃうのが、「天才少年ンゴロちゃん」
土台も枠組みも、土壁も全て忠実にそのまま!ちいさな家の中まできちんとものがあって・・・
将来は立派な大工さん?それとも建築家になって大きな学校とか建ててくれるのかな?!
丘を登って、草を分け入って、森を抜けて・・・・
ずっと続く一本道。
高台の家からは真っ青な海、そしてその遠くに、モンバサの町の工場地帯が・・・
まったく違う時間が流れているこの村からそれを見ると、なんだかちょっと変な感じ。
大きなバオバブの木も一杯!! バオバブの実は子供たちの大好きな駄菓子です。
学校帰りのこどもたちが走って追いかけてきたり、
とっても恥ずかしがりやなんだけど好奇心が旺盛でどこまでもくっ付いてきたりして・・・
「なんだかのども渇いてきたな・・・」 なんてころ、
バーティーやベマテモが椰子の木に登ってもぎたてのココナッツジュースを取ってくれました。
炎天下の空の下になっているのに、冷たくって美味しい~ほんのり甘くて、見た目より一杯つまってて中のココナッツの繊維まで食べられて、大満足です!!
そして、コレ!!
洋ナシみたいな上に、くるっとした小さな実がついたコレ、カシューナッツです。こうしてひとつずつ樹になっています。
カシューナッツはケニアの人にとってとてもなじみある樹。そんな採りたてのカシューナッツを、目の前で炒って、割って、アツアツで出してくれました。
たくさんの人に会って、話が聞けて、ちゃんと「ド~フィ~ゾ」が言えて、そしてこんなに色んなもてなしまでしてもらって・・・
今日は始ったばかりで、まだまだ長いけど
本当にもう「お腹が一杯で苦しいよ~」ってくらい
一日一日、ひとつひとつの出会いが大っきいです。
by lovekenya
| 2009-03-14 20:32
| ウルルン滞在記